高齢者が事故を起こしたら子供は責任を取る必要があるのか

自動車事故

池袋の事故により、高齢者運転に関心が集まっていますね。高齢者本人はまだ運転できると思っていても、実際は危ないケースもあります。ここ10年間で事故件数は減っていますが75歳以上の高齢者事故は減っていません。

実際に高齢の親など家族が事故を起こしてしまった場合、気になるのが子供に事故の責任があるかどうか。場合によっては罪を受けるケースもあるので要注意です。

基本的には運転者本人の責任

高齢者事故を起こしてしまった場合ですが、基本的には運転者本人の過失となります。衰えを感じながらもまだ大丈夫だと思い運転した、運転に支障をきたし始めたが車がないと困るので無理やり乗っていた、など、予め車を引退したり卒免(免許返納)することで危険回避できる余地があるからです。

「車に乗らないでほしい」と伝えても聞く耳を持ってくれない場合は、最悪諦めるのも手です。しかし、場合によっては家族に過失が及ぶ場合があるので要注意です。

車の運転に支障が出ているのに止めなかった場合

本人に判断能力があれば問題ありませんが、注意すべきは認知症などの症状が出ているにも関わらず運転を黙認していた場合です。

本人は認知症によって記憶が逆戻りしていきます。そうすると「自分はまだ運転できる」と思い込んでしまいます。運転判断ができなくなってしまうのです。

通常であれば免許更新時の認知症検査で引っかかります。重度の認知症の場合、免許失効したことも忘れて運転しようとするケースもあります。認知症の場合は家族に監督責任があるため、仮に認知症の状態で車を運転し事故を起こされたら、家族の監督責任が問われてしまいます。車を物理的に手放すなど、絶対にトラブルを起こさないよう予防する必要があるのです。

認知症予備軍は要注意

もう1つ注意するのは『認知症予備軍』。免許更新で認知症検査に引っかからない程度ですが、ところどころ認知症の症状が出る場合。本人の判断能力が悪くなってきています。家族に監督責任はありませんが、万が一のことを考えると車を卒免することを勧めたほうが得策です。

高齢者運転は家族で話そう

毎年高齢者事故によって犠牲者が出ています。仮に監督責任が家族にないとしても、「あそこの家族が事故を起こした」と社会的に白い目で見られてしまいます。

池袋の事故の件も、事故直後の炎上を気にして容疑者本人の子供がTwitterアカウントを削除しています

今の時代、高齢者が事故を起こしても間接的に家族に影響が出ます。高齢者の運転は家族の問題なのです。

そのために、まずは高齢者含め家族全員で話し合う場を設けましょう。以下の4つを中心に家族全員が納得できる形で話がまとまるとベストです。

  • なぜ車を降りたくないのか
  • 仮に事故を起こしたら家族はどの様な状況におかれるのか
  • もし降りるという選択肢を選んだ場合何が不便か
  • 降りた場合に家族でサポートできることはあるか

卒免という手段

家族で高齢者運転について話し合った結果、卒免(免許返納)を選ぶのも1つの手段です。しかし、卒面するにはメリットの理解、卒免の手間、卒免後の車両処分の手間がかかります。

当メディアを運営するCar Pearでは、卒免の手間を少しでも減らしたい想いから『Sotsumen〜卒免〜』という、免許返納サポートサービスを提供しています。

Front Page

Sotsumenでは、高齢者へ免許返納のしくみや返納メリットの伝え方をサポートしたり、卒免後の不要車両お引取りも行っています。

さらにSotsumenを使うことで、家族にも協力金や車を安く買えるなどの特典が受けられます。卒免する高齢者本人に伝えていない状態でも相談可能ですので、ぜひお気軽にお問い合わせください。

自動車事故

1 個のコメント

  • WordPress コメントの投稿者 へ返信する コメントをキャンセル

    メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です